
人は一人の人間として生きていくにあたって、意識的であれ、無意識であれ、各々が自らの信念に基づいた行動指針を持っています。会社も、言ってみれば一人の人間と同じです。ですが、会社は人の集合体であるがゆえに、会社の信念に基づいた行動指針を明文化し、共有する必要があります。この会社は何を大切にするのか。どんな価値観で活動するのか。
それらの行動指針を表すものがクレドです。そして、クレドはあくまで指針でしかありません。その指針に従って、社員一人ひとりが具体的な行動を考える必要があります。この点が、行動そのものを規定するマニュアルと異なり、社員の自主性や責任、モチベーションを引き出します。それが社風という無形の財産として受け継がれていくのです。

