About Usマーケティング組織について

Origins

顧客と数字の融合

レバレジーズでは、投資対効果やROASといった指標を定量的に測定し、統計学的に正しいとするアプローチをベースに事業を運営しています。

しかしながら、こういった指標だけでは、本当に顧客がサービスを使ってもらった結果納得しているのかや、サービスにどんな印象をもってもらっているのかまではわかりません。
近年、行動経済学や心理学がマーケティングの実務に入ってくるにつれて、ユーザーの行動を限定し、いわば不必要なものでも顧客に購買させることが可能になってしまっていると感じています。

ゆえに、レバレジーズのマーケティング部では、ユーザー側の価値やユーザー体験をベースとした施策立案も同時に行うことを重要視しています。
従来の3C分析などによるビジネス視点と、ユーザー価値モデルの分析による顧客視点を双方組み合わせて施策やプロジェクトを行うことで、ビジネスメリットもユーザーメリットも双方叶うソリューションの実現を可能にしています。

統合・融合

最先端の専門性

レバレジーズでは、世界水準の専門性を担保することに力を入れています。
なぜなら、インハウス型組織であるため、社内の専門性が広告代理店やコンサルといった企業よりも高い水準であることが必須条件となるからです。

具体的な取り組みとして、例えばデジタル広告の分野では、Google社との取り組みを推進しており、同社との共同研究にて世界で初めての事例を発表(広告アトリビューション分析の分野)や世界では未発表の広告機能を先行導入しています。

また、世界39ヶ国で導入されているMA(マーケティングオートメーション)ツールを提供しているMarketo社より、Marketo championに選出されるなど、社外からもマーケティング部の専門性に対する高い評価を受けています。

このように、常に専門分野における最先端のノウハウを取り入れ、世界に先駆けた取り組みを推進することで、専門的な競争優位性を創出しております。

世界水準のマーケティング
  • 広告
  • SEO
  • 営業推進
  • プロダクト
    開発
  • CRM
  • Data
    Analytics

Organizations

すべての専門性を社内に有する
インハウス型組織

わたしたちは、日本では稀有な「すべてのスペシャリストが社内に存在する」インハウス型組織を構築しています。

日系企業の多くは、社内に十分なマーケティングナレッジがないことや、人的リソースの不足を理由として、広告代理店やコンサルなどのパートナー企業に業務を委託するのが一般的です。
しかしながら、ナレッジ蓄積に繋がらない・スピード感を持った改善にはならない・他機能との連携が効きづらいなど、事業づくりの面におけるデメリットが大きいです。

その反面レバレジーズでは、そういった外部のパートナー企業に頼らないインハウス形式を導入しており、上流の戦略立案から下流の広告運用やプロダクト開発といったすべてのプロセスを社内で完結させています。

マーケティング部内で所有している専門性は、大きく六系統に分かれており、プロモーション・プロダクト・ビジネスグロース・データ・MA・CRMとなっています。

例えばプロモーションチームでは、デジタル広告(サーチ、アフィリエイト、ディスプレイ)はもちろん、TVCMやオフライン広告といったチャネルまでやっています。
実際に広告を出稿するにあたっては、サービスのブランド戦略を考え、コミュニケーション戦略に落とし込み、最終的な広告クリエイティブの制作までを一気通貫して行っています。

広告効果の算出にも力を入れており、CV/CPAといった直接指標の他、MMM(Marketing Mix Modeling)を活用した機械学習モデルの構築まで行っています。

戦略立案
ブランド設計
データ
  • ビジネスグロース
  • CRM/MA
  • プロダクト
  • プロモーション

事業開発を最大化させる
マトリクス型組織

マーケティング部は大きく「事業軸」と「機能軸」の2軸で構成されています。
事業軸で事業の成長を最大化し、機能軸で専門性の向上を担保しています。

事業軸には、各事業ごとにマーケティング責任者が存在し、事業の成長を最大化させるための戦略立案とその実行を行っています。
市場調査から勝ち筋を見出したり、実行する際に機能軸のメンバーのマネジメントを行うことで、最終的なゴールまで辿り着く役割が求められます。

機能軸では、専門性の向上(事業における問題解決の最大化)を担保しています。
機能軸にはプロダクト開発・広告・CRM・データアナリティクス・営業推進など多様な専門チームが存在し、各事業の課題に対してアサインメントされていきます。
機能軸からもさらなる事業の成長のための提案を行うケースも多く、事業軸と機能軸が連携していくことで事業成長が最大化されています。

厳密に、機能軸は機能だけ、事業軸は事業だけというカルチャーではないので、事業の成長と機能の成長に必要なことはポジション問わず、なんでもやっていこうという文化をもっている会社です。

この枠でPJチームとして連携

Cultures

「任せないと人は育たない」
抜擢文化

現在マーケティング部の組織は3年で規模が2倍になっています。
会社全体としても新規事業が年間約10個誕生するため、新しい責任者/リーダーポジションが次々に生まれています。
故に、入社3年以内で50%以上のメンバーが事業責任者やマーケティング責任者、ユニットリーダーなどの会社の中核を担うポジションへと抜擢されており、日々研鑽を重ねています。

また、人は任せないと育ちません。

「ポジションが人を育てる」という言葉があるように、できなくても任せるからこそ人は成長するものです。
採用にこだわり、人を信じて抜擢することで、組織と会社の成長を加速させてきたのがレバレジーズの組織の強みです。

  • 年次や経験を問わない早期抜擢
  • 能力値以上の裁量と責任
  • 個の成長
  • 急成長による組織拡大

やりたいことから始める
「ミッションマネジメント」

「何がやりたいですか?」「将来どうなりたいですか?」
この問いからあなたの仕事が決まります。

個々の歩みたい人生と、レバレジーズが向かう先の方向性を一致させることで、内発的な動機づけを育むことが、個人のパフォーマンスを最大化させると考えています。

レバレジーズでは、仕事が上から降ってくることはほぼありません。
入社2~3年目ごろには、自分の仕事は自分で作っていくべきだという思想が強くあります。
自分がどんな人生を歩みたいか、自分がどんなサービスにしてきたいか。
その軸を個人の中に形成し、それを仕事のミッションにすることを目指しており、それを全面的にサポートするための評価制度も設計されています。

個人のミッション
  • 個人のwill
  • 機能軸のwill
  • 事業軸のwill

個の成長を目的とした評価制度

評価制度は「個人の成長」を第一目的として設計されており、大きく「ミッション評価」と「コンピテンシー評価」の2項目から形成されています。

ミッション評価は、「仕事の結果評価」です。
四半期ごとに、個人のwillと、事業/組織のwillを一致させ、追うべきミッションを決めます。
年次などは関係なく、大きなミッションを持っている人と成果を高く評価するため、挑戦と努力を育める環境と言えます。

コンピテンシー評価は、「仕事のプロセス評価」です。
四半期ごとにコンピテンシーディクショナリーに従ったプロセスのフィードバックを行うことで分析的思考力やチームワークといったポータブルスキルの育成を行います。
結果の良し悪しに関わらず、ビジネスパーソンとしての基礎能力を高めることを求める環境です。

  • ミッション評価
  • コンピテンシー評価

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